作曲理論 No.1〈曲の構成について〉

初めまして、Fat oneです。この記事をスタートにブログを始めようと思います。何から書き始めようかとても迷いましたが、私の仕事のメインは作曲なので自分なりの理論をやみくもに発表していこうと思います。

それだけではずっと続きそうにないので、好きな曲の紹介や好きなお酒の紹介など、音楽に関係のない事もちょこちょこ記事にしていく予定です。

それでは、まず初めに『構成』を最初のテーマに選んだ理由からゆったりと書いていきます。

 『作曲すること』に対するイメージ

作曲していると周りに言えば、メロディーやコード進行の発想について聞かれることが多いように感じられます。

確かに、メロディーやコード進行の発想も重要なのですが、日本の教育だと幼児教育の時点で様々な音楽を経験しているので、誰にでもある程度発想の基盤はできていると思います。

日常的に、好きな歌手の歌・テレビ・ネットなど様々な媒体から音楽を取り入れて、カラオケなんかも好きな人多いですよね。

作曲の難しさとは

ではなぜ、これだけ音楽環境が整っているにも関わらず作曲している人が周りにあまりいないのか。(作曲なんて曲を書くだけならお金は全然かからないのに。。。)小さい頃なんか、サッカー習ってた子なんてたくさんいましたよね。

最近だと、パソコンでの作曲環境が抜群に整っているので、作曲しようかなと思う人は増えてきていると思います。ただ、実際長続きしない人が多いように思えます。これは、DTM講師をしていた経験からですが。。もちろん先生(私)の教え方が下手でやめている可能性もあります。。。

その時よく感じていたことですが、それは、メロディーやコードの発想はよくできているのに、その後が続かないパターンが多いということです。このタイミングであきらめてしまう人が多く、作曲業界としては、せっかくの人材を増やすチャンスを逃してしまうことになります。

音楽が好きで作曲したいと言うような人たちですから、知識も基盤も充実していて、8小節のメロディーなんかは本当に素敵に書いてくるんです。その後ですよね、問題は。。

そこで、

構成の大切さ

を身にしみて感じる事ができます。曲の構成なんかは、音楽教育においてほとんど学んでいないはずです。ここが、重要なポイントになっています。小さい頃から、ドレミの歌で始まり、大きくなるにつれてシューベルトの「魔王」やベートーベンの「運命」なんかも学びますよね。

中学・高校では、箏や三味線などの邦楽楽器にも触れ、合唱コンクールなど実際に演奏する機会もたくさんあるのに、『構成』を学ぶ時間が圧倒的に少ないんです。

作曲をやりたいと思う人たちもそうです、好きなバンドをコピーしてコード進行とかは参考にしますよね。かっこいいギターソロなんかは真似して自分の好きなフレーズを作りますよね。

構成に関して聞くと、Aメロ→Bメロ→サビみたいな返答がきます。そこも大切です、確かに。ただ、もう少し細部に注目して下さい。

各セクションの構成を細かく見ることで、より明確に曲の構造が浮かび上がります。そのパターンを自分のものにし、応用することで、作曲に対して楽に挑むことができます。

まとめ

長々とごちゃごちゃ書いてきましたが、結局言いたいことは、構成を学ぶことは作曲する上で大切であるということです。感覚的に思われがちな作曲ですが、実は構成を学ぶことが、曲を理解する上で重要な役割を担っています。感覚と理論、野生と科学、光と闇、対極にある二つのものの融合が作曲にも必要です。

次回の記事から、実例をあげ『構成』について書いていきたいと思っています。そうですね、全部で3〜4回を目安に記事を作っていきます。

公開時期は基本的に週1〜2回を目指します。これはネット情報を参考にしました。ゆったり気長に書いていきます。
興味のある方は、私の作った音源(DOVA-SYNDROMAudiostock)なんかも聴いていただけると嬉しいです。

それでは、また次回に。

Fat one